「うるう秒」8時59分60秒が2015年7月1日も実施される

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「うるう秒」の8時59分60秒が2015年7月1日も実施されました。

NTT西日本およびNTT東日本は、時報サービス「117」において7月1日に

「うるう秒」の調整を行うことが発表されました。



日本標準時の維持・通報を実施している独立行政法人 情報通信研究機構が、

7月1日に「うるう秒」の調整を行うことにともない、

NTTの時報サービス「117」も「うるう秒」の調整を実施しました。


「うるう秒」の調整は、1972年7月1日に第1回の「うるう秒」の調整を行なって、

今回で、26回目の実施をしています。

前回は、2012年7月1日でした。


調整方法は、2015年7月1日の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に

「8時59分60秒」を1秒挿入して、日本標準時刻に合うようにします。


NTTの時報サービスは、1955年6月10日に「時の記念日」を期して、

東京で試行サービスとしてスタートしました。

当初は、地域により番号が異なっていたので、1964年3月から「117」に全国統一されました。


まあ、秒も調整されているのには驚きです。


ちなみに、「うるう秒」の調整の模様の動画がこちらです。


引用：https: //youtu.be/UfZJb10fLJw


「8時59分60秒」の「うるう秒」の瞬間ですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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タグ：情報通信研究機構 日本標準時 動画 8時59分60秒 117 時報サービス 2015年 7月1日 うるう秒