ソニー株価が過去最高に向けて！今後も上昇する予想！どうなるか？

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ソニー株価が過去最高に向けて上昇していましたが、

今後も上昇する予想なのか？どうなるか？と話題です。



ソニーは、公募増資と新株予約権付社債(転換社債、CB)発行で

総額約4400億円を調達すると発表しました。


積層型CMOSイメージセンサーの生産能力増強や研究開発費に充当するほかに、

負債返済にあてるとしています。

ソニーが公募増資は約26年ぶりとのことです。



6月30日の発表資料によると、国内および海外での公募増資による

手取り概算の合計上限は3215億円としています。

CBによる調達額は1200億円を予定していています。

しかし、発表を受けてソニー株価は一時前日比で9％超急落しました。


どうやら、この公募増資には、株式市場はマイナスイメージのようです。

ソニーが公募増資を実施するのは1989年以来で、

広報担当の岡田康宏氏は、今回の資金調達について、経営局面が

「構造改革フェーズから投資フェーズに移った」と説明して、

「財務基盤を強化して、ゲーム＆ネットワークス、エンタメ分野にも投資余力ができる」

と述べています。


イメージセンサーはスマートフォンや、iPhoneのカメラなどに搭載されている画像処理用半導体で、

ソニー製品は、米アップルのiPhoneや、韓国サムスン電子のスマホにも搭載されています。

ソニーは、強みを持つ分野に積極的かつ集中的に投資するとしています。


現在は、スマートフォンやiPhoneの普及により、イメージセンサーの需要が多くなっています。

ただし、一旦、落ち着くと生産数減少ともなりそうです。


また増資や社債なので、株価の価値が下がってしまうので、マイナスイメージとなったようです。

しかし、サポートラインで下落は止まった可能性もありますので、

よい買い場になる可能性もあります。


ちなみに、こちらがソニーの株価チャートです。


引用：大和証券のソニー株価チャート


黄色のサポートラインのところで今回の下落は止まった感じになっています。

このサポートラインで、しっかりと下落が止まっていれば、いい買い場になると思われます。


参考にしてみては如何でしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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タグ：ソニー 株価 過去最高 今後 上昇 予想 どうなるか 4400億円 公募増資