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制服向上委員会は反日なの?「おじいさんと同じ」で脱原発や安倍政権を批判とは [話題]

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アイドルグループ制服向上委員会反日なのか?

曲「おじいさんと同じ」で脱原発安倍政権を批判をしています。



アイドルグループ制服向上委員会が、2015年6月13日に神奈川・大和市で開催した

憲法九条やまとの会」主催のイベント「若者と国家-自分で考える集団的自衛権」

に参加して、その際に歌った自民党を批判する替え歌がニュースとなり、

大和市が、後援名義を事後的に取り消すという異例の騒動へと発展しました。



それでは、制服向上委員会とは、どんなグループなのか?

アイドルグループが、政治色の強い活動をすることはいいのでしょうか?


「週刊文春」は、7月9日号では、制服向上委員会左派アイドルと紹介して、

「憲法解釈変えないで!」「安保法制絶対!反対!」などと書かれた紙を持った

写真が掲載されました。


また、「大きな態度の安倍総理 おじいさんと同じ」(大きな古時計の替え歌)ではじまる

おじいさんと同じ」という曲を歌う制服向上委員会が、問題となっていて、

6月30日に、深夜放送されたラジオ番組では、爆笑問題太田光さんや、田中裕二さんも、

「やらされてる感あり」と笑い混じりで語っています。


制服向上委員会(略称:SKi)は、デビューは1992年で、当時は、お嬢様女子高生風の制服

をトレードマークに活躍する、正統派アイドルグループでした。

メンバーの中心的存在だった、南国系美少女の吉成圭子さんが、一部でカリスマ的人気でした。

メンバーチェンジを繰り返しながら、大手レコード会社に所属しましたが、

1995年にインディーズレーベル「アイドル・ジャパン・レコード」を設立して、

2006年には、卒業という形でグループの活動を終了しました。


ところが、2010年に地デジ放送反対の曲「TVにさようなら」を発表して活動を再開して、

その後も、2011年には脱原発ソング「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」、

2012年には、民主党政権批判の「野田・悪魔・TPP」を発表しています。

また、「Ohズサンナ」という曲では、「諸悪の根源、自民党」とまで歌っています。


ここまでくると、立派な左派アイドル脱原発アイドル政権批判アイドルと言えます。

制服向上委員会のメンバーは10代の、ごく普通の女の子たちです。

このあからさまな歌詞は、どうなのかと疑問があります。



制服向上委員会の背後には、プロデューサー的な形で、1970年代前半に活躍した

伝説的な反体制ロックバンド・頭脳警察パンタ(中村治雄さん)の存在があるようです。

頭脳警察は、制服向上委員会と同じ事務所に所属して、また、憲法第9条をテーマにした曲では、

同じく反体制のフォーク歌手・中川五郎とユニットを組んでいます。


曲の内容もですが、このあたりに制服向上委員会左派アイドルとされる

由縁にもなっているようです。


ちなみに、問題となっている曲「おじいさんと同じ」はこちらです。


引用:https: //youtu.be/ShUuMyvCisc


あまり楽しそうに歌っているように見えないのは?

私だけでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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