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電子タバコでマルウェア(ウイルス)に感染するとは! [話題]

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電子タバコパソコンコンピューターウイルスマルウェア)に感染して話題になっています。


さまざまな味のフレーバーを楽しめる上に、禁煙を手助けしてくれる「リキッド式電子タバコ」は、

海外で人気が上昇して、日本でも使用する人が増えきています。



電子タバコは専用のUSBケーブルで充電するタイプがほとんどなのですが、

マルウェアに感染したパソコンの感染経路を調べたところ、

電子タバコからUSBケーブル経由で感染した可能性があることが報道されています。



マルウェアは単純に言うとコンピューターウイルスのことになります。

ただし、広い表現に使います。

マルウェアmalware) は、不正かつ有害な動作を行う意図で作成された、

悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称です。



マルウェアには、様々な脅威が含まれていて、マルウェアの例としては、

ウイルス、バックドア、キーロガー、トロイの木馬、WordやExcelのマクロウイルス、


ブートセクタウイルス、スクリプトウイルス(BAT、Windowsシェル、JavaScriptなど)、

クライムウェア、スケアウェア、スパイウェア、悪質なアドウェア、ミスリーディングアプリケーションなど

があります。


日本語で言う、「悪意のある不正ソフトウェア」または「不正プログラム」とも呼ばれています。



報道によると、

中国製の電子タバコマルウェアが仕掛けられていたことが判明した経緯の発端は、

redditへのJrockillaというユーザーからの投稿だったようです。


2014年11月18日に投稿された内容によると、

ある日、Jrockillaさんが勤める会社の役員のパソコンがマルウェアに感染していたようです。

感染経路を調べましたが、システムは最新版にアップグレードされており、

アンチウイルスおよびアンチマルウェアソフトウェアも最新版が使われていました。


ただし、これでもマルウェアに100%感染しないか保証はできませんが、

対応としては、問題ないのではと思います。


ウェブへのアクセスログも全て調査されましたが、感染経路は分からず、

専門チームはマルウェアの感染元がインターネットではなく別のものであると予想して、

感染した役員に「デバイスをUSBケーブルでパソコンに接続したか?」と聞くと、

意外なデバイスの名前があがったとのことです。



それが、電子タバコのUSB充電です。

電子タバコの多くはUSBケーブルでPCや充電器に接続して、給電を行います。

役員はマルウェア感染が発覚する2週間前から、電子タバコの使用を開始して、

USBケーブルでパソコンに接続して充電を行ったことがありました。


役員の回答に疑念を抱いた専門チームが電子タバコを調査したところ、

電子タバコマルウェアが仕組まれていることが判明しました。


役員が使用していたのは中国製の電子タバコで、パソコンに接続するとシステムに、

マルウェアが侵入するように仕込まれていたようです。


意外ではありましたが、パソコン上のシステムは最新版にアップグレードされていて、

アンチウイルスおよびアンチマルウェアソフトウェアも最新版が使われていたことから、


これらの、スキをついて侵入したと思われますが、

USB充電すら、パソコンがマルウェアに感染する可能性はあります。



電子タバコは、最近、禁煙のために購入する方が増えていますが、

販売元、製造元には、注意が必要かもしれません。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。



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