スコットランド独立で為替はどうなるのドル円の影響はいかに？

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スコットランド独立で為替はどうなってしまったかと言うと、

ドル円の方が影響がありましたね。


どんな影響かと言うと、スコットランド独立の住民投票の、

ニュースなのでしょうか？


１０９円を一気に抜けてしまいました。


それがどうしたのと思われる方もいるかもしれませんが、

これは結構重要なことなんです。


コチラは、ドル円の為替の１時間足のチャート画像です。






アメリカのFOMCと言う機関の発表なんかで、

ドル円は、急上昇しました。

赤い長四角がロウソク足の陽線で、青い長四角がロウソク足の陰線です。


真ん中から左に、すごく長い赤い長四角が、そのときの急上昇です。



これで、一気に１０８円を抜けてしまったので、

更に、上昇に勢いがついたのですが、

１０９円あたりで一旦は止まってしまいました。



これで、１０９円が節目になって、上昇が止められた感じになりましたが、

ここで、スコットランド独立の住民投票のニュースでしょうか？



節目の１０９円も抜けてしまいました。


一旦は下げるものの、結局は１０９円のあたりまで戻して、

今週を終わっています。



スコットランド独立の住民投票が為替のドル円に影響を与えてしまったわけです。

それとは、対象的にポンド／ドルなんかは下げてしまいました。



これは、スコットランド独立が反対で可決されても、

結局は、ポンド／ドルの下げは止まりそうにない感じですね。



そして、これはユーロ／ドルなんかの下げにも影響してきそうです。



このように、ポンド／ドルやユーロ／ドルが下げると言うことは、

ドルが買われていることになりますので、

ドル円も、同様にドルが買われてしまう形になりそうですね。



なので、ドル円は、更に上昇していく可能性が出てきています。

もしか、すると１２０円や１３０円台になることも、考えられますね。



あなたは、それが、どうしたの？と思いました？

これは、かなりヤバイことなんです。

今、日本は貿易赤字になっています。



この大きな原因が、天然ガスや石油などの輸入が増加したためです。

そして、更に言うとそれは、原発が止まっているからです。



火力発電で電気をつくっているからですね。


当然ですが、ドル円が上がれば、貿易赤字はそれだけで、

更に、拡大する可能性は十分にあります。



更に、輸入に頼っている石油の価格が上がるので、

ガソリンも値上がりします。

いろいろな輸入品が、どんどん値上がりしていくわけです。


緩やかに上がっていくのであれば、

そこまでの影響はないのですが、

これが、急な上昇をしてしまうと、多くの影響が出てしまいます。


実は、ドル円は、１００円あたりの方が経済的には都合が

いいこともあります。



しかし、悪いことばかりではありません。

輸出に関しては、ドル円が上がった方が有利になります。


輸出企業は利益が上がるますね。



なので、ドル円の上昇は、庶民生活には、

大打撃の可能性がありますが、輸出企業にとっては、

超ラッキーてこともあるわけです。



あなたは、ドル円が更に上昇すると思いますか？

それとも、これから下降するよ！と思いますか？


最後まで読んで頂きありがとうございました。



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タグ：スコットランド 独立 為替 ドル円 影響