桜島の噴火速報が警戒レベル4に!九州電力の川内原発の再稼働は中止になるのか? [ニュース]
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気象庁が8月15日10時15分に、桜島の噴火速報で警戒レベル4に引き上げました。
九州電力の川内原発の再稼働は中止になるのか?
気象庁は8月15日午前10時15分に、桜島で大規模な噴火が発生する
可能性が非常に高くなっているとして、桜島の噴火警報を「噴火警戒レベル4、避難準備」
に引き上げる、と発表しました。
昭和火口および、南岳山頂火口から3キロ以内の有村町および古里町にたいしては、
大きな噴石および、火砕流に警戒が必要として、避難準備するよう求めています。
桜島は、8月15日、午前7時ごろから、桜島内を震源とする地震が多発しているとのことで、
桜島内に設置している、傾斜計および伸縮計では、山体膨張をしめす急激な地殻変動が
観測されているとのことです。
その変化は、一段と大きくなっていると報道されています。
現在、再稼働した九州電力 川内原発1号機は8月14日に、発電と送電を開始しました。
今後は、段階的に出力を上げながら調整運転を続けて、8月下旬にもフル出力、
9月上旬の営業運転の再開を目指すとのことです。
川内原発から、電力が供給されるのは1年11カ月ぶりとなりました。
このタイミングで、桜島が噴火のおそれがあるとは、川内原発を稼働するな!ということでしょうね。
14日の午前9時に、発電機と送電設備をつなぐ「並列」の操作を行なって、
川内原発からの、電気が家庭や企業に送られています。
当然ですが、桜島の噴火状況次第では、九州電力の川内原発も停止を検討しなければなりませんが、
現段階では、停止となる可能性は低いでしょう。
川内原発は、10日ほどかけて、50%、75%、95%と段階的に出力を上げて、
最終的に、原子炉をフル稼働させる「定格熱出力一定運転」になるとのことです。
この時点でも、法的には検査中の段階で、原子力規制委員会が周辺機器などを確認し異常がない
と認めれば、運転はそのままで営業運転に移行するとのことでした。
九州電力は、現在、夏場の電力供給が自社だけでは不足するおそれがあるために、
中部電力や、中国電力からの電力融通を受けているとのことです。
川内原発が、フル出力を達成できれば、融通なしで、電力をまかなうことが可能になり、
供給余力をしめす予備率も3%から5.1%に改善するとのことです。
そのために、川内原発を停止することは、九州電力にとっては困ったことになるので、
現段階では、停止にすることはきわめて低いと思います。
しかし、桜島が噴火するということは、なにか地殻変動があると思われますので、
大規模な地震が発生する可能性もありますので、
今後は、非常に注意が必要でしょう。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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気象庁が8月15日10時15分に、桜島の噴火速報で警戒レベル4に引き上げました。
九州電力の川内原発の再稼働は中止になるのか?
気象庁は8月15日午前10時15分に、桜島で大規模な噴火が発生する
可能性が非常に高くなっているとして、桜島の噴火警報を「噴火警戒レベル4、避難準備」
に引き上げる、と発表しました。
昭和火口および、南岳山頂火口から3キロ以内の有村町および古里町にたいしては、
大きな噴石および、火砕流に警戒が必要として、避難準備するよう求めています。
桜島は、8月15日、午前7時ごろから、桜島内を震源とする地震が多発しているとのことで、
桜島内に設置している、傾斜計および伸縮計では、山体膨張をしめす急激な地殻変動が
観測されているとのことです。
その変化は、一段と大きくなっていると報道されています。
現在、再稼働した九州電力 川内原発1号機は8月14日に、発電と送電を開始しました。
今後は、段階的に出力を上げながら調整運転を続けて、8月下旬にもフル出力、
9月上旬の営業運転の再開を目指すとのことです。
川内原発から、電力が供給されるのは1年11カ月ぶりとなりました。
このタイミングで、桜島が噴火のおそれがあるとは、川内原発を稼働するな!ということでしょうね。
14日の午前9時に、発電機と送電設備をつなぐ「並列」の操作を行なって、
川内原発からの、電気が家庭や企業に送られています。
当然ですが、桜島の噴火状況次第では、九州電力の川内原発も停止を検討しなければなりませんが、
現段階では、停止となる可能性は低いでしょう。
川内原発は、10日ほどかけて、50%、75%、95%と段階的に出力を上げて、
最終的に、原子炉をフル稼働させる「定格熱出力一定運転」になるとのことです。
この時点でも、法的には検査中の段階で、原子力規制委員会が周辺機器などを確認し異常がない
と認めれば、運転はそのままで営業運転に移行するとのことでした。
九州電力は、現在、夏場の電力供給が自社だけでは不足するおそれがあるために、
中部電力や、中国電力からの電力融通を受けているとのことです。
川内原発が、フル出力を達成できれば、融通なしで、電力をまかなうことが可能になり、
供給余力をしめす予備率も3%から5.1%に改善するとのことです。
そのために、川内原発を停止することは、九州電力にとっては困ったことになるので、
現段階では、停止にすることはきわめて低いと思います。
しかし、桜島が噴火するということは、なにか地殻変動があると思われますので、
大規模な地震が発生する可能性もありますので、
今後は、非常に注意が必要でしょう。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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