今後の日経平均株価はどうなるか?

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今後の日経平均株価はどうなるか?

ちょっと日銀のやり過ぎ観があります。


ここまで、市場が反応するとは、ビックリな展開となっています。

今回は、完全にサプライズな追加緩和でしたが、

日銀の日本のデフレ脱却が本気ということで市場が、かなりの反応をしています。


取引時間中では２００７年１０月以来、ほぼ７年ぶりに１万７０００円台を回復した。

前週末に比べ、上げ幅は一時７１３円に達したようです。



この調子だと、日経平均株価は２万円台が見えてきそうですが、

今回の上げに乗り遅れた人は、株もドル円も買わないようにして下さい。


株も為替も、短期の取引でないときで、長期取引になる場合は、

下げたところで買うのが基本になります。

正確に言うと、下げてからの上がってきたところです。


ここは、負けてる人が買わないところなので有利になりますが、

上がったきたところで買うと、不利な価格で買うことになります。



今回の、日経平均株価の上げは、日銀の追加緩和を好感した市場が、

大きく買いにいっていますが、どこかのポイントで、次は大きく下げる可能性があります。


世界情勢を考えても、まだ不安定なところが多いです。


株の現物取引であれば、ずっと持っておくことができますので、

余裕のある資金がある方は、買っておいてもいいかもしれませんが、

どこかのタイミングで、暴落になる可能性は考慮しておいた方がいいでしょう。


今回の、黒田総裁の追加緩和は金融政策を決める政策委員（９人）の一部にとっても

寝耳に水だったとの報道もあります。


真相は分かりませんが「会合では反対の委員が大激怒した」との話も漏れています。


ETFの買い増しについても「中銀の株式市場への介入と受け取られかねない」

との懸念も出たようです。


サプライズ緩和が日銀内の調整さえ不十分なまま打ち出された可能性もあります。

黒田総裁と政策委員の間で金融政策決定会合のたびに不協和音が生じることも懸念されます。


今後の市場の動向を見極めた方がいいでしょう。



参考にしてみては如何でしょうか。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。


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