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新型コロナウイルスがエアロゾル感染?空気感染なのか? [疑問]
新型コロナウイルスが、エアロゾル感染と話題に!
空気感染なのか?疑問も?
エアロゾル感染と空気感染の違いはあるの?
新型コロナウイルスをめぐり混乱が・・・
予防方法については、引き続き、手洗い、うがいなどの
飛沫感染対策を徹底することが重要と言われています。
英BBC中国語版で、2020年2月8日に、
中国・上海市民政局が、新型コロナウイルスの感染経路について、
衛生防疫専門家の意見として、飛沫感染、接触感染と、
新たに「エアロゾル感染」も含まれることを報道したようで・・・
ただし、エアロゾル感染の扱いが若干異なってもいます。
テレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」では、
エアロゾル感染は、飛沫が空気中で混ざり合って感染するということで、
空気感染ではないという厚生労働省のコメントを紹介して、
日本テレビ系の「スッキリ」では専門医の解説で、
新型コロナウイルスを包んだ水分が蒸発してウイルスが空気中を漂うために、
空気感染とほとんど変わらないと説明しています。
エアロゾル感染は、分散系のひとつで、
気体中に直径 10-7~10-5cm ほどの、液体または固体の微粒子が分散しているもののようで、
分散している物質が液体のときは霧、固体のときは煙とのことで、
区別に厳密なものはないようです。
引用:https: //youtu.be/AyRG4lFwivE
引用:https: //youtu.be/lDcqbUk8Z5E
感染症から身を守るためには、
飛沫感染と空気感染の相違について理解することが重要です。
これらを混同している方々がいますが、
飛沫は、人が咳や、くしゃみをしたときに口から飛び出す小さな水滴ことで、
これは、約2メートルほどしか飛ぶことはないと言われています。
飛沫感染する病原体に感染した人がいたとしても、
その人から2メートル以上の距離を保てば感染しないと言われています。
一般的に、エアロゾル感染と言われる場合は、
エアロゾルと一緒に、飛沫が飛んで感染したのか?
飛沫核が、飛んで感染したか?
どちらの場合でも使われるようです。
飛沫感染と飛沫核感染の2つの言葉の意味については、
同様の認識の方が多く、
飛沫感染は、飛沫という、痰や咳といった体から分泌されるものによって、
核が覆われた状態でウイルスが飛びちり、感染することのようです。
感染する距離は約半径2メートルほどと言われています。
飛沫感染するウイルスは、覆っている飛沫がなくなり、
裸の状態になったら活動できなくなるというのが一般的な見解のようです。
これまで、あきらかになってきた新型コロナウイルスの情報では、
おそらく空気感染は起こらないものと考えられています。
N95のマスクまでは不要と言われていますが・・・・
引用:https: //youtu.be/y9CsHIam1o0
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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