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鳥インフルエンザが鹿児島・出水のマナヅルからも! [ニュース]

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強毒性鳥インフルエンザ鹿児島出水マナヅルからも検出されて注意が呼びかけられました。


国内最大のツルの越冬地である、鹿児島県出水市(いずみし)のマナヅル1羽から、

鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

検査の結果、どうやら毒性の強いウイルスであることが判明しています。



報道によると、環境省が、出水市で11月23日に衰弱していたマナヅル1羽から、

鳥インフルエンザの陽性反応が出て、検査の結果、

毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N8型」であることが分かっています。



人への感染の可能性もありますので、以下の点に注意が必要です。


感染経路

人は、感染した鳥やその排泄物、死体、臓器などに濃厚に接触することによって、

稀に感染することがあります。


潜伏期は、

1~10日ほど(多くは2~5日)です。


診断と治療は、

1.臨床症状
  発熱、呼吸器症状、下痢、多臓器不全など

2.病原体診断

3.治療には、タミフル等を用いた対処療法を実施する。


発症予防は、

鳥との接触を避けて、むやみに触らない。

生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らない。

手洗いをきちんとする。

などになります。


野鳥からの感染防止

野生の鳥は、インフルエンザウイルス以外にも人に病気を起こす病原体を持っている可能性があります。

日頃からつぎのことに注意するようにしましょう。

衰弱又は、死亡した野鳥又は、その排泄物を見つけた場合は、直接触れないこと。

もしも触れた場合には、速やかに手洗いをすること。

特に、子供は興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意が必要です。





以上のポイントに注意しましょう。



マナヅル以外の鳥からも感染する可能性はあります。

日本国内で、感染した鳥が確認されていますので、他の種類の鳥も鳥インフルエンザウイルスに、

感染している可能性が高いです。


十分に注意しましょう。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。



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