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警視庁のツイッター(SNS)の公開捜査は!冤罪(えんざい)だったらヤバイ [疑問]

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警視庁ツイッター(SNS)の公開捜査は!

冤罪(えんざい)だったらヤバイよ!



警視庁ツイッター公開捜査で画像や情報をアップしています。

また、YouTubeなどでも防犯カメラの動画をアップするなどの公開捜査が成果をあげているようです。


しかし、注意も必要です。

たまたま、防犯カメラなどに映っていただけで!ツイッターで拡散されたら、

犯罪者扱いされる恐れもあります。



特に、ツイッターYouTubeの場合は、テレビなどと違って一定時間だけ映像が出るわけではなく、

いつでも、誰でも見れる状態がつくれますので、もしも間違った情報の場合は、

拡散をとめることは不可能に違いでしょう。



特に最近で話題なのが、食品の混入問題などがあります。

確かに、企業としては改善すべき問題ではありますが、ペヤングのまるか食品や、

マクドナルドなどツイッターやネットの拡散によって、大きな損害へとなっています。


もちろん、しっかりとした対応している企業は、そんなに大きな損害にはなっていません。


報道されている例では、

警視庁亀有署は平成26年6月に、小学生の女児への強制わいせつ事件の容疑者の画像を公開、

事件は公開の3年前に発生していたそうですが、捜査は難航していました。


しかし、公開直後から「近くに似た男が住んでいる」、「元同僚に似ている」など

の情報が寄せられて、公開から2カ月後に男性が逮捕されたそうです。

捜査関係者は、「公開捜査の効果を実感した」と語っています。


また平成26年10月に、東京メトロ銀座線新橋駅で男性に重傷を負わせた

疑いで男性が逮捕された事件では、短文投稿サイト「ツイッター」内に設けた

警視庁の公式アカウント「警視庁刑事部『公開捜査』」に、事件の概要や容疑者の画像をアップされました。


【WANTED】 港区所在の駅構内で発生した重傷傷害事件の被疑者画像を公開!

と投稿して、リンクをクリックすると、動画投稿サイト「ユーチューブ」で暴行する様子の

動画も見られるようにしたようです。

SNSを駆使した捜査手法です。


男性は画像公開の翌日に妻らに付き添われて出頭して、動画を目にした妻が夫を問いただすと

「自分だ」と関与を認めたということです。


ユーチューブに、暴行する様子をアップするのは、規約違反のように思えますが、

ツイッターユーチューブを連携させた、公開捜査で成果があがっています。


警視庁刑事総務課によると、画像の公開が本格化した平成24年2月以降に、73件が公開されて、

29件が解決したとのことで、うち7件は本人が出頭してきたとのことです。


SNS上で自身の写真や動画が出されては、犯人としてはもう逃げられないと恐怖するのでしょうが、

たまたま、そこに居合わせただけの場合もゼロとは言えません。


あきらかな確証の画像や映像だけだとは思いますが、このような事例も出ています。

事件解決に効力を発揮する公開捜査ですが、容疑者の社会復帰を妨げる可能性などの課題も残っています。


千葉県警は2015年2月に、男性会社員が現金1千万円を詐取された事件で、

男性が現金入りの紙袋を受け取る場面などが写った画像を公開しました。


直後に母親に付き添われて出頭した画像の男性は、18歳の少年だったとのことです。

少年の公開捜査は凶悪事件など条件付きで認められていますが、

県警は「20代前半とも思われたが、詐欺事件の社会的影響が大きいことを踏まえて、

公開捜査に踏み切った」と説明しています。


出頭までに、66件の情報提供があり、中には少年の氏名の情報も含まれていたとのことです。


最近で大きな事件になったのが、川崎市川崎区の多摩川河川敷で

中学1年生が遺体でみつかった事件でも、殺人容疑で逮捕された無職の少年の

写真や、捜査状況を実況した動画などが、ネット上に公開されています。


これは、警察による公開捜査ではありませんが、

一部の週刊誌でも、実名や写真が記載されました。


こちらは凶悪事件ですので今後、この無職の少年がまた凶悪事件を起こす可能性もありますので、

公開されるべきなのかもしれませんが、少年の更生を考えるといいのかと思うとこともあります。


そして、注意すべきは、警察も人間である以上、間違いも起こるということです。


例えば、たまたまその現場で監視カメラに写っていた、あなたが、犯人とよく似ていていた場合などです。

犯行を行なった犯人と似ていた、あなたの写真がある日、公開捜査で公開された場合は、

あなたは、何もしていないのに、ネット上で犯人扱いされることでしょう。


この場合、すぐに警察に連絡して、これらの画像などを削除するように、依頼する必要もありますし、

痴漢などの冤罪(えんざい)の例をあげると、警察への出頭の要請ある場合は、

弁護士などと一緒に出頭するべきです。



理由としては、そのまま取り調べとなり、疑いがある場合は拘束される可能性があります。

こうなると、警察はあなたが犯人だと疑っている場合は、自白を強要する可能性もあります。


これらの手法で、警察も多くの冤罪をつくっています。

あなたは、してもいない犯罪を自供するわけがないと思われるかもしれませんが、

警察の取り調べはそんな甘いモノではありません。


犯人であれば有効の手段かもしれませんが、自分が犯人でなくても、

警察の取り調べで心理的に追い込まれて、自分が犯人だと自白に追い込まれた人がいますので、

あなたも例外ではありません。



もしも、あなたが、このような冤罪(えんざい)にあうことがあった場合は、

警察に出頭するときは、弁護士などの専門家と共に出頭するようにして下さい。

これは、痴漢などの疑いをかけられた場合も同様で、その場で警察に連行されないように、

自身の身分を証明して、後日、弁護士と共に出頭することが重要です。


何度も言いますが、それは、そのまま取り調べで拘束されて、自白を強要される可能性があるからです。

特に、痴漢などは明確な証拠がないことが多いので、警察は自供に頼ること多いのでご注意下さい。



警視庁ツイッター(SNS)の公開捜査で、冤罪(えんざい)にならないといいのですが、

自分の身は自分で守るスキルも必要ですね。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。


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