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日経平均株価の予想2015年は!2月19日に1万8300円台まで上昇 [ニュース]

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日経平均株価予想2015年はどうなるのか?

20152月19日日経平均株価1万8300円台まで上昇したけど!



20152月19日の午前の東京株式市場は、日経平均株価の前日比の上げ幅が

一時100円を超えて1万8300円台まで上昇しました。

これは、2000年5月以来の、約15年ぶりの高値水準となりました。


午前10時03分ごろには、123円高の1万8322円まで上昇しましたが、

その後は、前日の212円高への警戒感もあり、寄り付き後は、利益確定売り

との応酬となったが、しばらくは買いが優勢となりました。



前日の、欧米株の騰落は小幅で、まちまちとあって、影響は小さいようです。


2014年10月31日の日本銀行による追加緩和は予想できる範囲でしたが、

その効果は、2015年10月の消費再増税が予定通りに決められることで、

打ち消されると見られていました。


しかし、消費再増税が延期されたので、株価にとってのマイナス材料は少なくなっています。

また、安倍政権は補正予算も組んでいますので、

金融面でも、財政面でも、株価を上げる材料が揃っています。



企業業績の面でも、上昇方向にはなっています。

ただし、輸出企業が中心で、中小企業にはまだ厳しいところはあります。


2014年4月の消費増税の結果で、内需系企業の業績が弱くなっていたが、

消費再増税の延期によって、人々のマインドが改善するので、

徐々に消費が回復し業績も好転していく可能性も高くなりました。



2014年7~9月期の実質GDP(国内総生産)の成長率は、

前期比マイナス1.6%(年率換算)でしたが、これは、在庫調整の影響が大きいために

消費は弱いものの、前期比プラスではありました。


株価は、緩やかに上昇して2015年末で、日経平均株価は2万円台ではと予想されます。

この辺が、ターゲットになりそうですね。


しかし、2015年のリスク要因として注目しておくのが、

アメリカの金融政策において、利上げの前倒し観測が出てくることと、

ギリシャの問題、原油安による副作用などがあります。



欧州の景気低迷とECBの政策動向を、どう見ていますか?

欧州でも、景気の低迷が長引くと、日本のようにデフレマインドが浸透してしまい、

消費、投資行動を控える変化となる可能性が高くなります。


銀行も、体力強化のために融資を絞っているようです。

欧州は、ドイツが財政健全化優先の姿勢を改めて、インフラ投資を積極化させないと、

景気低迷と、デフレ化はなかなかとめられないと思われます。


これは、欧州向けの輸出が大きかった、中国にも引き続きマイナスの影響を与える

可能性が強いです。



必ずしも、プラス要因ばかりではありませんが、マイナス要因を含めても、

まだ、現状は株価は上昇の方向ではと思われます。


2015年の2月ですが、本日の日経平均株価が1万8300円台に入ってきましたので、

今後は、更にピッチを上げてくる可能性が高くなりました。


2015年6月あたりに2万円台も視野に入ってきそうですね。


参考にしてみては如何でしょうか。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。



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