ソニー株価の今後は!どうなるか?高騰したけど! [ニュース]
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ソニー株価の今後は、どうなるか?
2月5日の午前の東京株式市場で、ソニー株が前日終値比で10%以上急騰しました。
ちょっと高騰しすぎな感じがあります。
前日の2月4日の決算発表を受けて買われ、一時ストップ高をつけました。
構造改革を進めるソニー は、今期(2015年3月期)の営業損益が従来の赤字予想から
200億円の黒字になるとの見通しをしめしたためのようです。
2011年3月の東日本大震災以降では、はじめて3000円台を回復ししました。
更に、その勢いは止まらず3269円まで上昇して、ストップ高となりました。
残念ですが、この動きには注意が必要です。
本日のソニー株価のチャートはコチラです。
実は、ソニー株は業績が悪いにも関わらず、上昇を続けていました。
簡単にソニー株価のチャートにラインを引くと、
2014年12月5日の高値2696.5円から一旦は下げているのですが、
その後は、下げきらずに、この高値を再度抜けて上昇していました。
これは、明確な上昇トレンドに入る状態でした。
更に、2015年1月28日に2860円の高値をつけたあとに、
また、一旦下降して2014年12月5日の高値に支えられて上昇しています。
上げてきた赤丸のところは、いい押し目買いのポイントなっていました。
なので、プロの方々ならソニー株を買いにいっていたでしょう。
ここまでは、良かったのですが、2月4日の決算発表の話しを受けて、
あまりにも急激な上昇となってしまいました。
このようになると、完全にソニー株価のチャートは崩れてしまっているので、
反動で暴落してしまう可能性もありますし、逆に更に上昇してしまう可能性もあります。
どちらに、動くのか?読みにくくなってしまったということです。
この場合は、相場が落ち着くまで待つのがいいでしょうね。
ソニー株は一時前日比18.1%高まで上昇して、
2006年1月27日以来の、日中上昇率を記録しました。
ソニーは2014年10月末時点の400億円の営業赤字予想から、
構造改革の成果で業績が改善するとして予想を上方修正しました。
今期純損失も2300億円から1700億円に縮小する見通しとしています。
スマートフォンのカメラ用センサーの販売が好調だったほか、
金融事業が伸びて、年末商戦でゲーム機販売が堅調だったようです。
赤字と思われている、テレビ事業は利益を重視する
戦略が一定の成果を収めているようです。
ソニーの平井一夫社長は今期中に構造改革をやり切るとして、
来期以降の業績復活を目指しているとのことです。
2月18日に経営方針説明会を開く予定のようです。
ここは、注目されると思われます。
このあたりのソニー株価のチャートの流れを見ながら、
上昇トレンドが継続しているようであれば、次の押し目で買いが有利でしょう。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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ちょっと高騰しすぎな感じがあります。
前日の2月4日の決算発表を受けて買われ、一時ストップ高をつけました。
構造改革を進めるソニー は、今期(2015年3月期)の営業損益が従来の赤字予想から
200億円の黒字になるとの見通しをしめしたためのようです。
2011年3月の東日本大震災以降では、はじめて3000円台を回復ししました。
更に、その勢いは止まらず3269円まで上昇して、ストップ高となりました。
残念ですが、この動きには注意が必要です。
本日のソニー株価のチャートはコチラです。
実は、ソニー株は業績が悪いにも関わらず、上昇を続けていました。
簡単にソニー株価のチャートにラインを引くと、
2014年12月5日の高値2696.5円から一旦は下げているのですが、
その後は、下げきらずに、この高値を再度抜けて上昇していました。
これは、明確な上昇トレンドに入る状態でした。
更に、2015年1月28日に2860円の高値をつけたあとに、
また、一旦下降して2014年12月5日の高値に支えられて上昇しています。
上げてきた赤丸のところは、いい押し目買いのポイントなっていました。
なので、プロの方々ならソニー株を買いにいっていたでしょう。
ここまでは、良かったのですが、2月4日の決算発表の話しを受けて、
あまりにも急激な上昇となってしまいました。
このようになると、完全にソニー株価のチャートは崩れてしまっているので、
反動で暴落してしまう可能性もありますし、逆に更に上昇してしまう可能性もあります。
どちらに、動くのか?読みにくくなってしまったということです。
この場合は、相場が落ち着くまで待つのがいいでしょうね。
ソニー株は一時前日比18.1%高まで上昇して、
2006年1月27日以来の、日中上昇率を記録しました。
ソニーは2014年10月末時点の400億円の営業赤字予想から、
構造改革の成果で業績が改善するとして予想を上方修正しました。
今期純損失も2300億円から1700億円に縮小する見通しとしています。
スマートフォンのカメラ用センサーの販売が好調だったほか、
金融事業が伸びて、年末商戦でゲーム機販売が堅調だったようです。
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戦略が一定の成果を収めているようです。
ソニーの平井一夫社長は今期中に構造改革をやり切るとして、
来期以降の業績復活を目指しているとのことです。
2月18日に経営方針説明会を開く予定のようです。
ここは、注目されると思われます。
このあたりのソニー株価のチャートの流れを見ながら、
上昇トレンドが継続しているようであれば、次の押し目で買いが有利でしょう。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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