GSユアサ株価はボーイング787の電池欠陥でどうなる？

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GSユアサ株価はボーイング787の電池欠陥でどうなる？のか話題になっています。

結論から言うと、あまり変化はないのではと思います。



今回の報道では、米運輸安全委員会（NTSB）は１２月１日に、

米ボストンの国際空港で、昨年１月に起きた日本航空の中型機ボーイング787の、

バッテリーから出火したトラブルに関する最終報告書を発表しました。


日本のGSユアサ製のリチウムイオン電池の設計と、

ボーイング社などによる認証検査に問題があったとしています。


GSユアサのみの問題ではない感じの報道ですね。


報道によると、報告書には、GSユアサのバッテリーは８つのリチウムイオン電池の、

うち１つが内部でショートして異常な高温になった場合に、

他の電池も連鎖的に異常な高温となる「熱暴走」を起こす欠陥があったと指摘しています。


バッテリーの構造が、どのようなものなのか？分かりませんが、

ボーイング社の認証検査でも、どこまで確認できる内容なのでしょう。



認証検査の見直しが必要でしょう。

飛行機は、事故が起これば、大惨事になるものですので、

きちんとした改善がされることを願いたいです。



１２月２日のGSユアサの株価は５５０円前後で、最近の高値が７５０円あたりから下落しています。

この報道で、更に加速して下落すると思えないです。


ただし、GSユアサの株価は下げのトレンドにあります。

直近の安値５０９円を割ってくると、更なる下落になりそうです。


日経平均株価の上昇でも、上げきれていないので、あまり期待はできないです。

GSユアサのチャートはこんな感じです。





このあたりが、底ではとも思えますが、

今の段階のチャートでは、あまりいい感じではないですね。



ちなみに、GSユアサのバッテリーのCMがおもしろかったです。


引用：https:// www.youtube.com/watch?v=pyEvFVrwiyg



GSユアサのバッテリーでなければ、信用できないと言うことですが、

ボーイング社は、GSユアサのバッテリーは信用できないと思っていそうです。


ちなみに、今回の問題があったバッテリーはリチウムイオンのバッテリーです。

一般の自動車のバッテリーとは種類が違いますので、勘違いしないように！して下さいね。


今後の動向に注意したいです。


最後まで、読んで頂きありがとうございました。



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タグ：GSユアサ 株価 787 ボーイング 電池 欠陥 バッテリー