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富士フイルム株価は今後も好調にチェキ復活あり [ニュース]

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富士フイルム株価今後も好調になりそうです。

エボラ出血熱の治療薬として、アビガン錠が国際的な承認の動きになりましたが、


更に、意外な物が販売好調となっています。

それが、「チェキ」です。


スマホやiPhoneなどの影響で、デジタルカメラの出荷が減っている中で、

意外にも、「チェキ」の出荷数が増えているようです。


今年度のチェキの見込み販売台数300万台を350万台に上方修正して、

需要増加に応えるために工場で、約30%の増産を行っているようです。



富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」ですが、

日本では、ほとんど見かけませんが、どうやら海外で需要増加となっているようです。


報道によると、2006年に韓国のドラマ中で使われたことが、きっかけで、

韓国、中国などアジアの若年層を中心にヒットしたようです。


これにより、これまで国内中心だった営業体制を海外メインに切り替えて、

2012年には、海外市場を狙った新商品も発売して、それ以降販売は伸び続けているようです。



主力市場であるアジアに加えて、米ウォルマートの全米3800店舗で販売するほか、

欧州の高級デパートやセレクトショップなどでも販売するようです。


販売台数の9割が海外市場向けとのことです。

今後は、インドや東南アジアなどの市場を開拓していくようです。

富士フィルムは、16年までには500万台の出荷を目指しているとのことです。



日本で、ほとんど見なくなった「チェキ」が、ここまで海外で、販売が好調だとは思いませんでした。

富士フィルムの業績好調には、このような「チェキ」のヒットもあるようです。



更に、このインスタントカメラは、昔は、米ポラロイド社が有名でしたが、

米ポラロイド社が経営破綻して、製品生産を中止した後は、チェキしか残っていないようです。


更に、現像技術と、カメラの機構部分の両方とも富士フィルムがノウハウをもっているので、

他社がなかなか真似ができないようです。


消耗品や互換商品を作ることができないため、事業としては富士フィルムが独占になっています。

海外で、ここまでブームになっているようだと、再度日本でもブームになる可能性もありますね。



ただし、注意なのは、この「チェキ」、インスタントカメラは人が生活や生きていく上で、

必ず必要なものではありません。


エボラ出血熱の治療薬のアビガン錠のように、エボラウイルスが存在する限り使わる、

可能性があるわけではないので、流行りが冷めてしまうか?

デジタルカメラかスマホなどに、同様の機能が開発される可能性もあります。


例えば、デジタルカメラとプリンターが一緒になるとかです。

現段階の技術では、まだ厳しいかもしれませんが!



富士フィルム株価は、マイナスの外部環境の影響を受けなければ、 上昇となりそうです。


参考にしてみては如何でしょうか。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。



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