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エボラ出血熱は日本ではどこの病院に行くのか? [疑問]

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エボラ出血熱かもしれない場合は、日本ではどこの病院に行くのか?

疑問になると思います。


基本は、特に病院の指定はないようです。

普通に、考えて自分がエボラ出血熱だと思って、病院に行く人は少ないと思いますし、

対象国からの、帰国者は検疫を受けています。



しかし、万が一、エボラ出血熱と思われる患者が見つかった場合は、

エボラ出血熱は、感染症法において、マールブルグ病やラッサ熱、

クリミア・コンゴ出血熱、ペストなどの感染症とともに、一類感染症に指定されています。


流行地域からの帰国者で、一類感染症に感染した疑いのある人について、

医療機関等から連絡があった場合、国立感染症研究所で迅速に検査を行って、

感染の有無を確認する体制になっています。


検査の結果、感染していることが明らかになれば、患者は感染症指定医療機関に移送されて、

感染防御対策の施された病室において、適切な医療が公費により提供されることになります。


このことから、特に病院指定はなく、病院側での判断になります。

病院側も、エボラ出血熱にたいして、詳しいところばかりではないので、

実際に、どこまで判断できるのかは、疑問になります。


対象国や、海外からの帰国者と言うことを、受診者がお医者さんに言わなければ、

分かりませんし、2次感染者の場合は、どこで感染したのかが問題になります。



今回の羽田空港の検疫で、エボラ出血熱の感染の疑いがあった、

男性は40代のジャーナリストで、8月からリベリアに滞在して、

ベルギーや英国などを経由して日本に帰国しているようです。


厚生労働省によると、27日午後に羽田空港に到着して、37度8分の発熱があったため、

医師の問診を受けました。


感染の疑いがあることから、指定医療機関の国立国際医療研究センター病院に搬送して、

採取した血液などを国立感染症研究所で調べていました。



厚生労働省は28日、エボラ出血熱の感染が疑われた男性について、

遺伝子検査の結果、ウイルスは検出されなかったと発表しています。


念のため、搬送先の病院で経過観察を続けているようです。


現段階では、陰性で、エボラウイルスは検出されていないようですが、

まだ、安心はできないですね。


エボラウイルスの日本上陸が、検疫で阻止出来ていればいいのですが、

今後の動向に注意したと思います。


最後まで、読んで頂きありがとうございました。



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