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九州電力の太陽光の保留が再開でも倒産! [疑問]

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九州電力太陽光発電所の契約保留(中断)が再開されました。

しかし、倒産リスクはそのままのようです。


九州電力は21日、新規受け入れを中断している再生可能エネルギーについて、

太陽光発電などによる、出力が50キロワット未満の、

小口の電力は、買い取り手続きを再開すると発表しました。


中断を発表した9月24日までに、申し込みがあった1万1129件が対象で、

合計の発電容量は32万1000キロワットとのことです。


接続可能量を検証した結果、電力の安定供給への影響が、

比較的少ない範囲で受け入れの拡大が可能と判断したようです。



発電用の土地を、既に購入している事業者や、

太陽光発電の売電収入を見込んで住宅ローンを組んだ家庭などから、

受け入れを求める声が続出していました。


揚水発電による需給調整力の増強などの対策を図ることで、

小口の電力については、新規受け入れが可能と判断した模様ですが、


九州電力が、受け入れの回答を契約保留している申込件数は、

全体で、5万5559件(1153万5000キロワット)にもなっています。


九州電力は既存の火力発電設備の出力を抑制するといった対策の検討も続けて、

受け入れ拡大の余地を確認しているようです。



一部では、ありますが契約保留が再開したことは、良かったと思います。

しかし、50キロワット未満の太陽光発電所の設備投資の費用は、

2000万円前後ではと思いますので、住宅ローンを組んだ人たちも、

売電収入が無くても、なんとか返済できる可能性はあります。



問題は50キロワット以上の大きな投資をした方々になります。

おそらく、個人では少ないと思いますので、企業で投資していると思います。


投資金額も、場合によっては、数億円になるでしょう。

九州電力からの回答が遅れれば、更に経営を悪化する可能性が十分にあります。



太陽光発電事業に、大きく投資した企業と、その太陽光発電所を受注している、

企業が、共倒れで倒産する可能性は、非常に高いと思います。


九州電力から、早急に契約再開の連絡が欲しいことでしょう。

あとは、他の電力会社も追随して欲しいところですね。


厳しい状況の中で

今回の、九州電力の対応には感謝したいところです。


しかし、今後倒産企業が出てくる可能性は十分にありますね。


最後まで、読んで頂きありがとうございました。



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